uipath 平日 営業日 祝日 判定
業務自動化する時、平日判定の場合は少ないです。今回はUiapthで平日判定について、説明していきます。
カレンダーマスタ用意
下図のように自社用のカレンダーマスタ(エクセルファイル)を用意してください。

引数定義
引数argInStrCheckDateはチェックしたいの日付(yyyy/MM/dd)を格納します。
引数argInStrCalendarPathはカレンダーマスタファイルのパスを格納します。
引数argOutStrFirstBussinessDayはチェックしたい日付から最初営業日を格納します。
引数argOutBlIsBussinessDayは平日判定結果を格納します。

ロジック説明
日付変換
チェックしたいの日付の文字列は日付型を変換します。

カレンダーマスタデータ取得
カレンダーマスタファイルを開きます。 ”yyyy”シート存在チェックします。
データがある場合、カレンダーマスタデータを読み込みします。
データが無し場合、エラーにします。

日付判定
出力引数初期化
出力引数(平日判定)が初期(False)を設定します。

「繰り返し(後判定」を使用して、日付を判定します。
土日曜日判定
土曜日の場合、dateCheck = dateCheck.AddDay(2)で計算して、来週の月曜日をチェック変数に設定します。
日曜日の場合、dateCheck = dateCheck.AddDay(1)で計算して、来週の月曜日をチェック変数に設定します。
祝祭日判定
次は、祝祭日を判定します。
祝祭日の場合、 dateCheck = dateCheck.AddDay(1)で計算して、 翌日をチェック変数に設定して、繰り返し判定します。
祝祭日じゃない場合、 判定用blIsBussinessDayをTrueを設定します。

出力引数設定
出力引数を設定します。

確認
「ワークフロー ファイルを呼び出し」アクティビティを使用して、結果を確認します。


GitHubに公開
今回のソースコードはGitHubの公開されました。ご参照ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません